⑱【ポイントガード秘技】世界が変わるゼロステップ
バスケをやっていて
試合中に
トラベリングって
笛を吹かれたこと
誰しもがあるはず、、、
でも
そのトラベリングになった時の
その一歩があれば
「相手をかわして
シュートが打てた」
「相手を抜くことができた」
のように
ディフェンスに対して
少し優位に立つことが
できたはず!!
プレーの幅が広がるはず!!
と思ったではないでしょうか
実際に出来るんです!!
2017年10月にFIBA
2018年4月にJBA
にて
ゼロステップの
ルールが
追加されました
ゼロステップによって
ボールを持った時の足が
0歩目
と判断されます
ボールを
持った時点で
一歩目にならない!?
では
どのようにすれば
ゼロステップを使って
世界が変わるようなことを
お伝えします!!
世界が変わる
ゼロステップとは
どういうものか??
まずは
審判用のガイドラインから
引用した内容で
ゼロステップについて
説明があります
「動きながらフロアに足が
ついた状態でボールを
コントロールした場合、
フロアについている足は
0歩目とし、
その後2歩までステップを
踏むことができる。
その場合1歩目が
ピポットフットとなる。」
(8.トラベリング(2)-④)
http://www.japanbasketball.jp/files/referee/rule/JBA-REFEREE-GUIDELINE.pdf
簡単にすると
ボールをキャッチした時に
同時に足をついていれば
0歩目
として認めます
ボールをキャッチした
後に足をついていれば
1歩目
として認めます
ボールを持つ
タイミングの差だけで
1歩多く進めるかが
大きく変わるんです
そしたら誰でも
そりゃ習得しなければ
と思いますよね
ゼロステップを
習得するには
もちろんですが
ステップを踏む練習が
必要になります
そうでないと
実際に試合などで
トラベリングに
なったり
ゼロステップを
実際に使えていないことが
あります
私自身も
たくさん練習しましたが
試合で使うとなると
どうしても
今までの癖が出ます(笑)
また
ステップをしっかりと
踏めないと
トラベリング
として
判定されてしまいます
それに加えて
レイアップシュートや
ジャンプシュートの
ステップと
少しちがいます!!
ですが
練習すれば
出来るようになります
身長を大きくするとか
そういう話では
ないので、、、
では
どのように
練習するのか解説します
①足のステップ
①-1
まずは
イメージが大切です
ひとりで
頭の中でもいいので
ゼロステップを
踏んでみましょう
確認しながら
ゆっくりやりましょう
このとき
ボールをキャッチするのと
同時にボールは持たないで
ゼロステップを
踏んでみましょう
①-2
頭の中か声に出して
「0、1、2」などと
リズムをだしてみましょう
①-3
慣れてきたら
リズムを早くして
ボールを持ちながら
ゼロステップを
やってみましょう
②ボールキャッチのステップ
②-1
パスを出し合い
ゼロステップで
キャッチする
②-2
その後
1歩、2歩目のステップと
同時に
パスを出す
②-3
ステップの時に
また声を出して
「0、1、2」
と言いながら
やってみましょう
②-4
慣れたら
ゼロステップの後
0歩から2歩の間の
組み合わせをして
交互にパス出しします
③ドリブルからのステップ
③-1
対面でドリブルをして
ドリブル後に
ゼロステップで
キャッチした後に
パスを出します
③-2
ドリブルをして
キャッチの時に
ゼロステップを使う
③-3
2歩目のステップの時に
パスを出す
でも練習は
外でも可能なので
練習はいつでもできますね
普段の生活でも
何か荷物を取って歩くとき
ゼロステップと同じように
足をついた時に
モノを持って歩くなどを
していけば
ゼロステップの感覚が
さらに
掴みやすいと思います
バスケットコートを
使わないでできる練習は
時間の効率化
にもつながります
時間は有限です
と思って頂いたのであれば
すぐにやってみましょう
ゼロステップを
いち早く習得して
優位になれるように
していきましょう
今までと
世界が変わるはずです!!