⑯ポイントガードの道を究める~視野を広くする秘訣~
自分は
中学から
バスケを始めたのですが
正直なところ
決して上手なプレイヤーでは
ありませんでした
やっていて
視野が狭かったため
パスが遅くなったり
判断が遅く
ミスをしてしまったり
それらが重なったことで
バスケが
ちょっと嫌になりそうに
なったこともあります
ですが
普段からあることに
気を配り生活することで
視野広くなり
試合などの
実践で
「さっきのパス
ナイスタイミング!!」
「時間調整
よくできてるね!」
「今までとは違うね!!」
などと
言われることが
多くなりました
やはり
監督や仲間から褒められたり
尊敬されると
バスケが
楽しくなり
さらに上手くなろうと
頑張れますよね!!
では
そのために
実践していた方法を
伝えていきたいと
思います
視野を広くするには
普段の生活での状況判断や
時間の感覚を
掴むことが大切です
普段の生活での状況判断は
試合中でチームメイトの動きを
よく見ることが
できるようになり
時間の感覚は
試合時間や
24秒などの
感覚を得ることが
できるからです
では具体的に
何をすればいいのか
説明します
①普段の生活での状況判断
で身に付ける
例えばですが
渋谷のスクランブル交差点を
想像してください
渋谷のスクランブル交差点って
人が多くて
まっすぐに歩くことは
むずかしいですよね
そんな時
相手とぶつからないように
どのように避けながら
歩きますか??
おそらく
他人の動きを見て
当たらない方に動いたり
こっちに来るだろうなど
と予測をするはずです
これをバスケに応用すれば
いいんです!!
「ここに動けばパスが
通りやすくなる」
「あの子が動いたから
こっちが行けるな」
などと思うことが
できるわけです!
②時間間隔を身に付ける
ちなみに
バスケでオフェンスで
攻めるときに
24秒ルールがあります
24秒って
感覚として
なかなかわかりにくいです
普段の生活で
24秒で何かをすることも
ないと思います
ですから
一例ですが
こちらも
渋谷のスクランブル交差点で
例えてみましょう!
人間の歩行速度は
平均1.3(m/s)
です
スクランブル交差点は
約31(m)
あります
ですから
スクランブル交差点を
渡りきる頃には
約24秒になります
もし
スクランブル交差点の
イメージが
湧かない場合には
片側二車線の道路を
横断歩道で2回渡ったのと
同じ時間になります
日常の感覚があれば
それは他にも応用が
出来ることが言えます
それでも
難しいなという人には
通勤中のある駅を出発してから
24秒経過すると
必ずどこかの場所を
通過するはずです
それを毎朝やることで
自然と感覚がつかめるように
なれば
簡単なことだと思います!
視野を広くするために
色々と書きました
上から記事を見てもらって
何も難しいことは
書いていないと思います
スクランブル交差点で
誰ともぶつからないように
するには
多くの人の動きを
一度に認識して
予測するはず
などのように
普段の生活から
バスケに応用している
だけです
こんなに
簡単なことを
すぐにやらないと
上手い人との差は
いつになっても
縮まりませんよ!!
毎日
繰り返しやることで
その先には
バスケが
さらに楽しくなれたら
と思います!!